育児


 

帽状腱膜下血腫の影響も和らぎ、先日無事お子も退院することができました。

妻も自身の負担がある中で、自身の退院後毎日お見舞いに行って大変だったとは思いますが、休まる間もなく自宅での育児期間が始まっています。

同時に、僕も育児休暇の本格的なスタートになるわけで。

これが大変で。

よくぞ世の親御さん方はこなしてらっしゃる。
家庭によってはワンオペでやらなきゃいけないところもあるわけで。

尊敬ですよ。親は偉大です。

まず新生児の生活サイクルがキツい。
3時間おきに空腹をお知らせし、それをなだめつつ用意しなければならない。
加えて風呂。
うちのお子はまぁ嫌がる嫌がる。

蹴る力が強いので、油断すると浴槽(にしている洗面台)に頭をぶつけそうになるのを何とか押さえながら、お子の身を清めています。

清まっているのか最早気にもしてられません。

睡眠サイクルの乱れは、学生時代に夜行列車でいろいろ旅行したときの感覚を思い起こされます。
浅い眠りで早朝に終着駅に降ろされるあの感じ。
あるいは仮眠もそこそこに車を飛ばして夜行列車を沿線で撮影する、あの感じ。

それが数日ずっと続いている感じ。

ちょこちょこ引き継いだ仕事に関する連絡は来るのですが、引き継いだ相手も子持ちでこれを知っているので、ある程度の理解同情を得られているのが救いです。

お子も産まれて2週間、絶賛黄昏泣き期間に入りました。
早々に記事を書き上げて、お子対応に戻りたいと思います。

New member of our family


 

去る2024年5月8日、午後12:11に長男が誕生しました。
3868gと、親に似て結構な大柄です。

予定日は13日だったのでその日に合わせて育休を申請して、GW明けの1週間はその期間中の仕事引き継ぎに充てたかったのですが、産気づいてしまい少々早めの誕生となりました。

前日7日は引き継ぎの関係で松本まで出張していて、打合せの最中に妻から入院の連絡があって、正直気が気ではありませんでした…汗

非常に理解のある職場で、家庭内平和のために職場での権利はどんどん行使しろ、と言ってくれて8日は急遽休みをいただき、出産に立ち会うことができました。

吸引および鉗子分娩だったため頭が伸びてしまい、また帽状腱膜下血腫というものが出来てしまって、出産をしてくれた産院では処置しきれない可能性があるため、すぐに自宅近くの大学病院に搬送してもらいました。

生後90分で人生初の救急車に乗る息子。

そちらでの経過観察と処置の結果、黄疸も出はしましたが落ち着いて、まもなく退院できる予定です。

妻も会陰切開の傷はまだ癒えていませんが、それや通常のお産以外のダメージもなく、結果母子ともに健康な状態で本当によかったです。


 

なんとか退院の目途も見えてきて、いよいよ3人での生活が始まります。大変なこともたくさんあろうとは思いますが、これからが楽しみです。